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about gabbehギャッベについて

ギャッベについて
ギャッベとはイランの遊牧民(バクチアリ・ロリ・カシュガイ族)が手織りしている毛足の長い絨毯のことです。
ギャッベという言葉が知られるようになったのはつい最近のこと。
その昔は知る人ぞ知る!存在でしたが、いまではインテリア雑誌などでもよく見かけるようになりました。
イスファハンカーペット・インターネットショップではそんなギャッベをたくさん揃えていきたいと思っています。
ギャッベについて
ギャッベとは?
ギャベとは、イランのファールス地方の遊牧民が織る毛足の長いウール絨毯のことです。 手織り絨毯という意味では、ペルシャ絨毯と同じですが、もっとラフで素朴なつくりの遊牧民の絨毯なのです。 ペルシャ絨毯は、デザインされた文様を元に織られていますが、ギャッベは織り手の頭の中のイメージが織り込まれす。 ギャッベには「粗い」という意味もあるそうです。 色は基本的な5色、柄はシンプルでヤギや羊などの動物や雄大な自然が即興的、かつ自由に織り込まれています。 夏は40℃を超える暑さ、冬は氷点下の寒さをしのぐため耐久性、弾力性に富む厚さが必要となります。 そのフカフカとした厚みのクッション性は大変心地よく、座ったり踏んだりすることで味わえますので、家の中で靴を脱ぐ日本の習慣にとても向いているといえましょう。 おおらかで力強くモダン、現代アートを思わせるギャッベの芸術性はインテリア効果も持ち合わせています。

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